2014.04.09 Wed
Category | Bトレ 国鉄型
こんにちは。
2日連続更新とか素晴らしいですね(棒)
前もこんな感じの時期がありましたが、そのうち更新しなくなるんだよ
今日は突然ですが、583系を加工してみました。
「子供の頃、僕は月光形に憧れてたんだ」
そんな時代、まだ583系は各地で「はつかり」「ゆうづる」「はくつる」「ふるさと」「きたぐに」「雷鳥」・・・・
あらゆる名列車として活躍していました。
寝台電車として与えたインパクトは大きかったものの、実は活躍年代は長くありません。
DC181と共に、悲運の車両と言えば言いすぎですが、ちょっと可哀想。
私の車両所では、現在583系が3本、581系が2本、シュプール・リゾート・きたぐに2本の体制です。
今回はそのうち581系・583系の国鉄特急色を、長くなるとは思いますが弄り倒していきます。
まずその一本目として、青森に所属し主に「はくつる」に使用された12両編成を実車に近づけます。
モデルは国鉄末期の、塗り屋根・無線アンテナ付です。
ただし
・前面の貫通扉が埋まっていない
・側面非常口が埋まっていない
この2点については妥協します。
前面についてはいくつか埋まっていない車両もいましたので、雰囲気重視で
まずは屋根をIPAへドボン、その後田宮のグレーを吹き付けます。
さらに田宮エナメルの白とグレーを調合した塗料をベンチレータへ塗布していきます。
実車に近い色になるよう研究しました。
また、パンタ車とパンタの碍子には白を入れておき、線はガンダムマーカーの銀で入れていきます。



次に、残った台座や小さいパーツにねずみ1を入れていきます。
ここまで、最初のグレー以外全て筆塗です
さらに、ベンチレータ廻りなど、陰影のメリハリをつけるためにスミイレを施します。
スミイレは陰影をつけるためのもの。
ウェザリングではないので、適度に雰囲気が出るまでふき取ってしまいます。

次にパンタ(交直流、KATO)をピンバイスで取り付け、全体に黒サビのウェザリングをします
ブラシで何回か分けてつけていくと良いかんじになります。
また、スパーク錆は重要なので、P車を中心にかけていきます。
もう少し強い方が良いですかね。


最後に車体にとりつけ、全体に赤さびを施して完了。
がんばった交直流の屋根が輝いています(笑)

まだ車体の加工がありますが、一応方向幕・トイレへの白入れ⇒乾燥⇒Hゴムグレー化は完了させました。
寝台上段、中段窓へのグレーが超絶つらかったwwww
さて、完成まであと一息です。
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